メディカルハーブとバール

 

ハマナス音楽・看護療法研究会で一緒にアロマセッションをしているハーバリストの先生のレッスン。

 ナチュラルで知識が豊富、素敵な方です☆

 

「メディカルハーブ」とは？　

　ハーブとアロマとの違いは？

 

メディカルハーブとは、病気や治療や健康増進などの医療的な機能を持つハーブの事です。

 

またアロマをするのに欠かせないものが、良い香りを私たちに届けてくれる”精油”

これは、植物の花・葉・果皮・根などから芳香成分を凝縮させたものです。

一方、ハーブは植物全体の成分を利用します。

ハーブでよく見かけるのはハーブティーですが、ハーブティーは植物をお湯で煮出し、水に溶け出した植物全体の成分を、体内に取り込んでいきます。

どちらも植物の成分を体内に取り込むことは共通していますが、アロマの精油は芳香成分を凝縮している分、植物のパワーは強力となりますね。

 

ハーブはアロマと比べて作用は穏やかですが、続けて体内に取り込むことで体質改善が期待できます。

アロマ（精油）の内服が日本では難しいため、外側からのアプローチが多いですがハーブは日常的に身体の内側から取り入れます。

身体の外側と内側の両面から植物のパワーを吸収することがとても理想的です。

 

ハーブは深いです、まだまだ私も勉強です(*- -)(*_ _)